【コロナ禍でも好調！】トランクルーム投資はこれからもドンドン伸び続ける!?

トランクルームの市場規模！今伸びている理由！

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なぜ伸びているのかというと、都心部の不動産価格がバブル期を越えたと。
ものすごい高いわけですよ。

コロナで不動産マーケットが落ち着くんじゃないかと言われていたけど、結局落ち着いていないわけですよ。
ひたすら右肩上がりに価格は上昇していると。

で、これ何でかっていうと建設資材の高騰だったりとか色々な要因があるんですけど、今後も下がる気配はない。

となると、都心部で家を買おうと思った時に収納スペースが少なくなってきているんですよ。

例えば6,000万円で購入できた家が100平米ありましたと。
いま6,000万円で購入する家は、70平米になっていますと。
例えばね、そういうイメージで部屋が狭くなっていっています。

生活の中で物って色々無駄なものとかも出てきてしまうじゃないですか。
必需品もありますよね。

これらを保管するスペースが足りない。
それを、トランクルームに預けよう。
こういう思考で、都心部を中心にトランクルームのシェアは伸び続けていると。

トランクルーム関連で上場している他企業は？

知り合いの会社が上場したわけですけども、他の上場企業でいうと…
ハローストレージっていうね、あのキティちゃんの。

国道とか走っていると、道路沿いにありますけども。
あれを運営しているエリアリンク株式会社はトランクルーム専業で上場している会社になります。

他だと、三協フロンテア株式会社がトランクルームをやっていたりするんですけども、他にもね工事現場の仮設の部屋というかさ、そういった所。休憩所とか。

そのコンテナを扱っていて、その中でトランクルームもやっているし、仮設の事務所とかもやっているので、専業という意味ではエリアリンクさんぐらい。

で、今回上場したうちのお取引先様の会社。
そこもいま専業でやっているので、それなりにこれから伸びていくんじゃないかな？と思いますけどね。

あれは、外資のファンドとかがお金を入れている会社なんですけども、不動産投資の一環として、外貨を日本で運用している感じなんですね。

アパート投資をやるのか？
オフィスビルを建設する投資をやるのか？
それとも、トランクルームビルをやるのか？みたいな形で、投資の一つとしてあれはやっている形になります。

他にもうちは取引が色々な会社さんとあるので、トランクルームの会社をいくつも知っているんですけど…
まぁなんか総じて言えることは非常に業績が堅調。
コロナになって、更に売上が伸びていると。

コロナ禍で生まれる新たなニーズ

今まで忙しくて仕事で帰ってきて、部屋の掃除をしなかったんだけど。
ずっと部屋にいるから掃除とかしたくなっちゃうじゃないですか。
そうすると、これどうしようって…捨てるわけにはいかない。
子供が表彰されたときのトロフィーとかさ、捨てるわけにはいけない。だけど、ずっとそこにある必要もないじゃん？
こういう物がたくさんあるなっていうのに気付いて、で、トランクルームを調べていたら…
トランクルームを調べていると、電車で隣町のスーパーに行く時に「なんだコレ？」ってなって無料見学とかで、そこから借りようっていう流れになったりとか。
トランクルームの会社も上手くマーケティングやっているんだよね。

簡単に考えるとね、芝公園のあたりって一坪借りるのに毎月坪2〜3万円なんですよ。
そこのスペースに、例えば書類の棚を置いて書類をいっぱい詰めてますと。
トランクルームのビルを見に行って、一坪あたり1万円で借りれるというのであれば、そっちを借りたほうが安いじゃないですか。

なので、オフィスビルの金額も高くなっているから、トランクルームの方が安ければ、企業もそっちを借りようと。
そんなニーズも結構増えているかなと思いますね。

例えばね、街を歩いてたらセブンイレブンが沢山ありますよね？
これ以上セブンイレブンが都心部に出店する余地がありますか？

セブンイレブンはひとつあって、そこから何か30mくらい離れた所にセブンイレブンがあるみたいなさ。

トランクルーム市場の今後は？

そもそもね、コンテナの箱。
元は輸送、船での輸送。
後は航空機で、物を運ぶ時にコンテナって使っていたわけですよ。
で、それが形を変えて人が借りる物入れに変わったと。

これを活用して「コンテナホテル」っていうのがあるんですね。

※引用元：らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ
https://farmglamping.namegata-fv.jp/

今キャンプ場とか、グランピング施設ってものすごく流行っているわけですけど。
山とかにコンテナホテルっていうのを設置する。
内装見たらね、ものすごくキレイで。
普通にね、部屋ですよ。
オシャレに塗装していて、外の見栄えもまぁ悪くはないですよ。
中には暖房もあるし、インフラが整っているとシャワーも出ますし。

建物と違って、建物って地面を掘って建物を建てているわけだから、他の場所に移動しようと思ったら無理じゃない？当然。
解体しないといけないでしょ？

ただコンテナホテルだったり、コンテナハウスの場合って、それをトレーラーに乗せて他の場所に持っていくことができるんですよ。

※引用元：レスキューホテル – 株式会社デベロップ
https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel/

建物の建築確認を取って、建築の申請をしているのでそこに住民票を置くことだってできるので。
いまは災害用だったり、キャンプの需要でコンテナハウスっていうのが流行っているんですけど、資材の高騰とか不動産価格は上がっているわけだから。
コンテナハウスっていうのが、普通の家としてもしかしたら流行ってくる可能性がある。

コンテナというそのジャンルにおいて新しい商品というのをずっと展開し続けていく。
こうすることによって、トランクルームっていう物が飽和したとしても、まぁ伸び続けるんじゃないかな？って。
まぁ、みんなそんなことを考えながら契約されているみたいですね。

うちでもトランクルーム投資に関するセミナーなどをやっておりますので、良かったらご覧いただけますと幸いです。

記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。

今日は「トランクルーム」に関しての話でした。
ありがとうございました。

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