IFAってなに?IFAの概要と注意点
IFAとアルファベットで書きます。
これ「Independent Financial Advisor」と言って、独立系の金融アドバイザーというふうに捉えてください。
金融商品仲介業という免許を取得している方々のことを言うんですけども、個人で約5,400名を越えたのかな?
法人で約600社くらい存在します。
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日本で金融商品を扱える証券会社の数って、そんなに多くないです。
ただ、IFAという存在は個人事業主として動いている方も含めたら先程言ったように6,000とかそれくらいの数になるんですね。
なので、増えてきている実感というのはあると思うんです。
で、元々ですね大手証券会社というのは、営業のノルマがキツかったりとかで、お客様本位ではない商品を売って手数料を稼ぐとか。
そんなふうに叩かれている時代もあったわけなんです。
このIFAができてからは、そんなに一生懸命営業する必要もなくて、本当にお客様本位の営業ができますと。
これが、IFAの始まりだったんですよ。
なんですけど、ちょっとね最近あまり良くない話っていうのもありまして。
IFA絡みのトラブルっていうのも増えてきているんですよ。
結局、大手証券会社で勤めていた人が独立してね、「お客様のためになる商品を提案したい!」って言っているんだけど、やっていることが変わらないっていうことが結構多くて。
法令順守の感覚っていうのが欠如していて、非常にリスクの高い商品をあまり説明せずに適当に金融商品を売るみたいな。
そういう方が増えてきたんですね。
ごく一部の話ですよ。
ただ、新しい産業だからこそごく一部そういう方がいると、結構ニュースになったりするんですよ。
個人と法人のIFAの違いとは?IFAの選び方を徹底解説
どうやって選べばいいかという点でいうとね、「誰か一人だけ」とか「どこか一社だけ」に全ての資産を任せるというのは絶対に辞めていただきたいんですね。
サポートしてもらっていた、その上で商品を選んでいるわけなので、この方がいなくなったら「これからどうすればいいんだろう…」って、露頭に迷いますよね。
そういう観点でも複数人、もしくは複数社にお願いをするべきです。
個人が5,000人、法人が600社という形なんですけども、個人事業主が単体で動いているようなIFAもたくさんあるんですね。
で、個人が動いているから悪いという話では一切無いんですけども、やはりですね法人格でやっている会社の方が法令順守もできている。
あとですね、会社としての体制が整っている分、情報共有とかもねしっかりしていますから、投資家であるあなたに対して、適切な情報を教えてくれる可能性って高いなと思って。
私は個人IFAではなくて、組織に属しているIFAさんにお願いするっていうことが多いですね。
なぜIFAを分けたほうがいいのかというと、他にも理由っていうのはあります。
これ実例の話なんですけども。
この前ですね、任せていたIFAさんとしばらく連絡取っていなかったんですよ。
そしたらですね、その会社から手紙が送られてきまして。
「もうすでに聞いているかと思いますけども、◯◯の退職についてです」と。
「後任の手配をさせていただきます」みたいな、手紙がきたんですね。
いや、なんにも聞いていませんって(笑)
そういうですね、社会人として当たり前の転職の報告とかも無かったりするんです。
で、これがですね個人だった場合、気付いたら廃業してましたみたいな。
そういうのも含めて考えると、やはり投資先っていうのはいくつかに分けておいた方がリスクヘッジになるんじゃないかなと思います。
つまり、プロフェッショナルとしての金融のアドバイスをどれだけしてくれるかが大切なんですけども。
これ面白いのが、例えばですね世界情勢が荒れていて株価が下がったりするじゃないですか。
連絡の頻度がですね、今まで毎日来ていたのが週1くらいに減ります。
それ含めてね、色々な方にお願いした時に本当にこの人は私のことを想ってくれているなという何人かと出会うことができるので。
まずは何人か声をかけてみて、お願いをしていくと。
で、結局ですね、人対人のコミュニケーションですから、合う合わないっていうのはあるんですよ。
まず、例えばですけど、手持ちの100万円をお願いしてみて、そのコミュニケーションや人間性を見ながら追加をしていくという考え方の方が良いです。
なので、いきなり3者に分散して、100万円・100万円・100万円で始めましょうとかではなく、まずは1人に100万円から始めてみる。
で、それが上手くいったらじゃあそれを500万円に増やしてみる。
で、途中でもう1人別の方にお願いをしてみるというやり方が、非常にオススメ。
投資のプロのやり方!IFAを活用した裏技とは?
例えば、A社という会社にお願いをしていて、そこで色々と教えてもらっているわけですよ。
で、最初100万円をお願いしてやり取りをしてますと。
それとはまた別で自分でネット証券の口座を開設して、別で持っている資産を使って同じ銘柄をこっちで買うみたいな。
これをやっている方っていうのも実際にいます。
なので、情報をたくさんのところから仕入れて個人でも売買をしていく。
そして、自分のトレードのテクニックを上げていって最終的にはIFAさんとお別れして、自分で運用していく。
こうなる方っていうのが、本当に結果を出されるプロの投資家の方なんじゃないかなっていうふうに思います。
まずはですね、IFAという存在の方を探してみる。
そして、少額からお願いしていく。
で、上手くやってもらえると分かってから追加の資金をお渡ししていくと。
こういうやり方で付き合いをしていくと良いんじゃないかな?と思います。
私色々な金融の相談だったりとか、投資の相談も乗っていますので、良かったらLINEからお気軽にメッセージいただければ、私が実際に活用させてもらっているIFAを紹介することっていうのもできます。
良かったらお気軽に連絡していただけると幸いです。
安藤義人 公式LINEアカウント
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今日は「IFAの選び方」についてでした。
ありがとうございました。