投資トレンドを先取りする方法
どんなところから探してきたり、考えたりしているんですか?
「半歩先を見て先を投資しよう!」という考え方が私の中にあります。
▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。
一歩先はダメ?半歩先な理由
世界で初めて生まれたスマートフォンは何年に発表されたか知っていますか?
その後に1999年、NTTドコモが「iモード」という規格を作って、総務省も関わりながらやっていました。
しかし、世界に発信できるものにならなかったという原因もありますが、結局流行りませんでした。
早すぎたんですね。
つまり、一歩先というのは早すぎる場合が多いんです。
早いと人が付いてきてくれない、マーケットがまだそこに対して目を向けてくれないんです。
2007年にAppleのスティーブ・ジョブズが「電話を再発明する」と言った、有名なプレゼンがありましたね。
そこから今にかけてずっとスマートフォンの時代が続いているわけなんです。
スマートフォンの世界でいうと、2007年のあの時がちょうど半歩先だったわけです。
私もこのようなタイミングを常に探すようにしています。
例えばこれから投資をしていく国という観点でいうと…
ナイジェリアとかカザフスタンとか、先々人口も伸びるしすごい成長をすると言われていますが、これは早すぎるんです。
逆に日本と言うのはもう成熟しきっているマーケットで、何歩も遅いんです。
ここにこれから投資するというのもイマイチ伸びしろがない。
では東南アジアの新興国。
この辺りというのはまさに良いタイミングではありますが、私の感覚からするとちょっと遅い。
すでに流行ってきてしまっている。
「何年後にヒットしそうなのか?」というところを常に考えながら投資対象を決めているというのが私の頭の中の考え方です。
半歩先はリスクが伴う?
人よりも先に行くというのは当然リスクがあります。
投資は常にリスクとリターンのバランスなんです。
何もリスクを考えずに生きていきたいのであれば投資をしないこと。
ただ、それだとリターンがなにもないですよね。
つまり、リターンを手にするためにある程度のリスクを許容しなければいけないという心構えがまず必要です。
その上でもちろん色々な事を調べますし、もしこの物事がうまく行かなかった場合はこうしようと、何重にもヘッジをしていきます。
そうすると、リスクを無くすことはできないけれど極限まで減らすことができる。
この考え方を持つと、人より先に投資することができるようになります。
安藤がいま注目している投資・国
遊牧民に投資をすると。
モンゴルは首都がウランバートルという都市なんですが、国の人口は350万人くらいで大きくはないマーケットです。
ただ人口はこれから伸びていくし、中心部であるウランバートルが特に不動産マーケットが非常に伸びてきているというところがあります。
半歩先を見るという観点でいうと、まだあまり着目していないモンゴル。
「ここがちょうど良いタイミングなんじゃないかな?」と思います。
モンゴ不動産について詳細を話している記事がありますので、良かったら見ていただければと思います。
記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。
安藤義人 公式LINEアカウント
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今日は「投資をする時に半歩先を見て投資しよう!」という考え方について話をさせていただきました。
ありがとうございました。