資産形成

30歳が取り組んでいる投資はコレ!実例から見る賢いお金の増やし方!

個人にあった資産形成を考えよう

細川
細川
社長、働き盛りの20代〜30代の方が取り組むべきオススメの投資商品はありますか?
安藤
安藤
難しいのが、年代によって何を取り組んだ方がいいというのは一概に言えないんです。
例えばその方がご結婚されているのかそれとも単身者なのか、あとは何の仕事をしているのかでも変わってきます。

▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。

細川
細川
仕事でも変わるのですか?
安藤
安藤
はい変わってきます。
今日は実際に弊社のお客様の事例をいくつか出せたらなと思います。

ご相談いただく中で多いのが、30歳単身者で意外にあまりお金を使わずに都内の賃貸マンションで8万円ぐらいの家賃を払っているという方です。

細川
細川
一般的な方ですね。
安藤
安藤
貯金も300万円ぐらい貯まっています。
こういう方から投資相談を受けることが多いのですが、何もやっていない方の場合だと300万円のうちまずは100万円ぐらいは、例えば株式だったり変動するようなものをやりながらお金の感覚をつかんでいきましょうというアドバイスをすることが多いです

そもそもiDeCoやNISAを使っていないケースもあるので、全体的なお金の知識をまずは掴んでもらい、私はその方の性格に合わせて、これをやった方がいいというアドバイスをするようにしています

【まとめ】2022年iDeCo(イデコ)の変更点をわかりやすく解説します今回の変更点とは? ▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。 これは最近国の政策として続いてい...
細川
細川
その方の性格とは、例えば気性が荒いとかですか?
安藤
安藤
そういうことになるんでしょうか(笑)
要はリスク許容度という話になります。

例えお金が減ってしまったとしても受け入れるけれども、大きなメリットは取りに行きたいというのが、単身者の方に多いかなと思います。
逆にご夫婦などは、むしろお金が減ったら私たち困るんですという場合も多いです。

細川
細川
お子様がいる場合はそうですよね。
安藤
安藤
その場合は減る確率が本当に少ないけれども、じわじわと増えるような利回り抑え目のものをやってもらうケースが多いです。

不動産投資について

安藤
安藤
あとは最近不動産投資に取り組んでいる方も非常に多くいらっしゃいます。

例えばご夫婦の場合ですと、旦那さんの名義で投資用物件を持つこともありますが、団体信用生命保険というものがあります。
これは何かと言うと、旦那さんに例えば高度障害になってしまった、がんと診断されてしまったなどと万が一のことがあったというときに、投資用物件の残債が0になり物件だけが残るというものです。

なので例えば遺族年金としてそれを残したり、医療保険的な形で使いたいということで、
ご家族がいる方ほど投資用物件を検討されている傾向が、最近強いのではないかと思います

細川
細川
やはり目的に応じてというのが大事なのですね。
安藤
安藤
そうですね。

太陽光発電投資について

安藤
安藤
細川さんのお客様はどういう方が多いですか?
細川
細川
例えば不動産投資をやっている方もいらっしゃいますが、不動産投資をやっている方だとローンに抵抗がなかったりするので、太陽光発電投資もやっていたりします。
今は価格が下がっていると言われますが、まだまだある程度利回りできる投資なので取り組まれている方は多いです。
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安藤
安藤
確かに太陽光発電投資も何も知らない方からすると、発電所なんて私にはできませんと言われることも多いのですが…
しっかりと説明をしてお金の勉強をしていくと、20年で数百万円という現金を作ることができる投資なので、結構メリットがありますよね

なのでローンを組むことに慣れている方か、それとも1回もローンを組んだことがないから怖いという方なのかで、やれるものに大きな差が出る気がしますね。

ローン商品に取り組むべき人

細川
細川
そうですよね。
ちなみにどのような方がローンに取り組むのがいいですか?
安藤
安藤
安定収入がある方は、ローンを組む商品に取り組んで良いと思います
安定収入がなかったり、もしかしたら来年クビになってしまうかもしれないという不安定な職業の方は、ローンを組まないほうがいいです。
なぜなら万が一ローンだけが残るようなことがあったときに、払えなくなってしまいますよね?

不動産投資や太陽光発電投資、アパートを建てるというときにも銀行の力を借りますが、そもそも銀行は属性がいい方にしかお金を出してくれません。
なので自分にできるのかどうかは、まず銀行に打診してみるといいです。

細川
細川
打診は簡単にできるのですか?
安藤
安藤
できます。

不動産投資をやると決めてからいきなり銀行に行くのではなく、まずは銀行に聞いてみるのはありなのではないかと思います

なんとなくの目安ですが、例えば上場企業の方や公務員の方で、年収が500万円以上あるにも関わらず何もローンを組んだことがないというのは、私はもったいないと思います

細川
細川
使えるものは使おうということですか?
安藤
安藤
使った方がいいと思いますし、別に投資物件ではなく住むためのマイホームでもいいです。
細川
細川
住宅もローンを組みますよね。
安藤
安藤
あとはマイホームを得ながら貸し出せる賃貸併用住宅などもあります。
こちらについては別の記事で違いを色々と話をしていますので、そちらを参考にしてください。
【全部タダ!?】無料でマイホームを手に入れる方法【賃貸併用住宅】賃貸併用住宅の仕組み ▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。 ...

色々なローンを組んで取り組めるものはあるので、空いている枠を使わないのであれば何でも良いのでやった方がいいのかなと思います

世の中の全ての富裕層の方が、借り入れとうまく向き合っていたり不動産を持っています。現金で買うのではなくて借り入れをしているのです。

細川
細川
レバレッジというところでしょうか…?
安藤
安藤
そうです、てこの原理ともよく言います。
私は相談を受けている中で「ローンは怖い…使いたくない…」という方がいると、そんなことは実際にはできませんが「頼むからローンの枠を貸してくれ!」と思ってしまいます。

私はいかに銀行に力を貸してもらえるかを常に考えていて、いきなりこの思考になるのは難しいと思いますが、まずは勉強してみてほしいです。
ローンの怖さとはなんだろう、怖いことはなんだろうと聞くとどういう返事がありますか?

細川
細川
やはり借金を背負ってしまうとかでしょうか。
安藤
安藤
借金を背負うのは何が怖いんですか?
細川
細川
返せるかなという不安があります…
安藤
安藤
それだけの収入があれば返せますよ!
他には何が怖いですか?
細川
細川
なにか理詰めされているようですね(笑)
安藤
安藤
このように怖い理由を聞いても「やはり借金は…」とか「なんとなく…」という風に、いまいち出てこないことが多いんです。

明確な理由があるのであれば素晴らしい決断だと思います。
しかし、しっかりとものを知り、自分にとっていいのか悪いのかをちゃんと見極め、その上で大丈夫そうであれば取り組みやすいところからやってみるというのが、資産家への第一歩だと私は思います

細川
細川
ただローンを組むのにも、どんなローンを使うかというのも重要ですよね?
安藤
安藤
もちろんです。
消費者金融でたくさんお金を借りて投資をするなどは絶対にだめですよ!

住宅ローンというのは銀行が不動産に対して担保評価をして、絶対にとりっぱぐれがないローンなんです。
逆に言うと組む側がそれによって破産することは、リスクとしてはものすごく少ないので、第一歩を踏み出すというのは大事だと思います。

不動産投資やマイホーム購入は先々で差がつきます。
例えば30歳くらいで住宅ローンを組んで35年ローンで家を買った人は、老後に少なくとも家は残りますよね。
しかし賃貸でずっと家を借りていた人は、80歳になっても90歳になっても、ずっと賃料を払い続けなければならないので、ここでやはり差が出てしまいます。

なので今、住宅価格が高騰しているなど色々な話はありますが、それを踏まえてどこかのタイミングでローンを使えるのであれば、住宅購入するというのは絶対にやった方がいいです。

大事なことはまず学ぶことだと思います。
弊社ではいろいろなセミナーをやっていたり、ブログなどで情報発信をしておりますので、よければお気軽にご覧ください。

ココザスのセミナーはこちら
https://cocozas.jp/seminar/

今回の動画は以上になります。
ありがとうございました。

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