資産形成

【投資初心者】貯金をする人は「資産形成のセンス」がありません!!

今回のテーマ

今回は「貯金を下してロレックスを買いに行こう!!」というテーマでお話していきます。

安藤
安藤
最後までお読みいただくと、価値観が変わります。そしてお金も増えていきます。

▼動画で確認したい方はこちらからどうぞ。

貯金は悪!貯金をしておくと、身動きがとれなくなってしまう

細川
細川
貯金は悪ということですけど、コツコツ貯金をしているのですがダメですか?ダメな理由は何かありますか?
安藤
安藤
ダメですね、絶対ダメ!

貯金をすると身動きが取れなくなってしまう。
守りに入ってしまうということですね。

勝負したい時に貯金がちょっとあるから中々動かせないとか、転職するときも年収が下がったら嫌だなと、そのような守りの思考になってしまうので、貯金はもう全部使おうと。こういうことです。

貯金を使うと言っても散財すればいいという話じゃなくて、いろんなところに、価値あるところに振り分けていくことが大切です。
もちろん自分の体験、経験にお金を使って自分の価値をあげるのも良いです。

あとは投資対象として魅力的なところにお金を振り分けましょうねと、こういうことです。
そのうちの1つが時計のロレックスですね

細川
細川
全部ロレックスにつぎこむという話ではないですよね?
安藤
安藤
それはヤバいですね(笑)

何でもかんでもロレックスを買えばいいという話ではなく、時計は1つか2つ持っていればいいと思います。

100万円を現金として持っていたら、その現金は100万円のままなわけですよ。
ただ、10年前に買った時計が今売ったら値上がりするわけなんですね。

「物価の上昇によって、お金の価値は変わっている」

物価が上昇すると物の価値が上がる一方で、相対的にお金の価値は下がることになります。
同じ物を購入しようとしても、以前より多くのお金が必要になります。
例えば、10年前は100円で購入することができたお菓子も、今では120円に値上がりしていたりします。
※値段は据え置きだけど、容量が減っているケースも同様のこと

ロレックスはどの種類を買えばいいの?

安藤
安藤
過去に買ってきた時計の話をするんですけども…
ロレックスのデイトナって、今いくら位するか分かりますか?
細川
細川
100万円いくか、いかないか。
それくらいはするんじゃないですか?
安藤
安藤
9年前にお金を貯めて、デイトナを95万円で買いました。
今、いくら位だと思いますか?
細川
細川
1.5倍で150万円とか?
安藤
安藤
新品だと350万円ですけど、中古だと270万円なんです。
95万円で買ったものが270万円になっている。

なかなかすごくないですか?

時計って面白くて、ローンで買ったとしても金利がかからないようなローンがありますから、無金利で5年間位の分割で買って、5年後に売ったら約2倍、3倍になります。

ただ今はちょっと高くなりすぎているというのもあります。

デイトナを1つの事例として伝えましたけど、一番値上がりしているんですよ。

他にもヨットマスター、デイトジャスト、サブマリーナなど、すべて買った金額よりも高値で売っています。百発百中なんですよ。

ロレックス デイトジャスト(ROLEX DATEJUST)

※安藤の腕(保有期間:2006年〜2016年)

ロレックス ヨットマスターロレジウム(ROLEX yacht-master)

※査定を出してもらっているところ(保有期間:2011年〜2016年)

ロレックス デイトナ(ROLEX DAYTONA)

※安藤の腕(保有期間:2012年〜2014年)

細川
細川
このモデル(種類)は高くなる!」と、買う前に分かるものでしょうか?
安藤
安藤
現時点でこれ買ったらいいんじゃないか?というのは分かります。
それでいうと、デイトナなんですよ。

リセールバリューという考えを持とう!

もちろん理由があって、ロレックスっていうのは作りすぎないようにしているので、数が限られている

中古市場のことをセカンダリーマーケットとも言いますが、そこがちゃんと出来上がっているので、ロレックスは値段が落ちづらいんです。

しかし、ただ逆に値段が落ちてしまうような時計もあります。

例えば、フランクミュラーは非常にリセールバリューが悪いですね。

安藤
安藤
リセールバリューって分かりますか?
細川
細川
売るときのその物の価値ということですね。
安藤
安藤
そうです。
買ったものを再度売却するときの価値がどれくらいになるかということ。

これがロレックスは非常に高い
ただフランクミュラーはあまり高くない。
シャネルJ12というセラミックの白/黒の時計がありましが、あれも値段が落ちやすかったりするんです。

価値のあるところにお金を注いでいきましょうという話です。

傷がついてしまったら、やっぱり時計の価値は落ちてしまう?

安藤
安藤
傷がついても、変わらないのがロレックスの良いところなんですね。

例えば、中古のベンツを買って5年後にもう傷だらけですというと、価値はあまりつかないと思います。

しかし、時計の場合だと価値がつく。

何でかというと、オーバーホールといって再度ピカピカの状態に戻させるんです。
磨かれて中が出てくるんで中がピカピカになるみたいなイメージです。

そういったところも安心できると。

細川
細川
僕も買うので社長も、もう一本ロレックスを買いませんか…?
安藤
安藤
今は、ぼくはApple Watchですかね…

家にロレックスはありますが、ロレックスは金庫に入れて置くものなんです。

細川
細川
金庫に並べておいて、3〜5年後に売却するということなんですね。
安藤
安藤
そうです。

そう考えると貯金と一緒じゃないですか。

例えば、300万円を銀行口座に寝かしておいても「わー!貯まってきたな!」とニヤニヤするだけであってあんまり意味がないじゃないですか。

金庫に入っている現物のロレックスを見た方が「かっこいいな。もっと頑張ろうオレ」って、なるわけです。

とりあえず試しに買ってみましょう…!

今回のまとめ

1:貯金は悪!

貯金をしておくと、身動きがとれなくなってしまってお金を守ろうとする心理が働いてしまうので、マインド的にはよくない。

2:ロレックスの中でもどの種類を買えばよいのか

他のブランドよりロレックスが一番価値が落ちずらく、デイトナが一番値段が上がりやすい。

3:リセールバリュー

リセールバリューとは、再販価値のこと。
価値が落ちずらいものに対してお金を使っていきましょう。

貯金が悪!という意味は「貯金をしない、散財してもいいよ」ということではありません。

価値があるところ、値段が落ちづらいところに対して、別の資産に振り分けてお金をもっておきましょうという意味です。

記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。

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