資産形成

万が一に備えた生き方を!リスクヘッジが大切な理由

物価高で家庭の支出が上がった…!

細川
細川
社長、2022年もそろそろ終わりですね。

▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。

安藤
安藤
年末総決算スペシャルみたいですね(笑)
早くないですか?
細川
細川
もうすぐ終わりだなと思って、今年を振り返る時があるのですが…
コロナも引き続きあって、年明けにウクライナ・ロシアの紛争もあって、結構大変な年だったなと思います。

そこから急激な円安もありましたし、暗いニュースと言いますか、向かい風なことが多いなと。

安藤
安藤
確かにそうですね。
インフレ(物価高)が一気に我々の家計を締めつけ始めたのも今年の話ですね。
細川
細川
そうですね、7月・8月と。
ニュースで見たのですが、現在一般家庭の支出が平均で8万円も上がっているそうです。
安藤
安藤
昨年と同じ暮らしや買い物をしていたら、年間で8万円多く払っていることになる。

結構苦しいですよね。
特に電気代がすごく高くないですか?

細川
細川
どんどん上がっていきますからね。
こう振り返ると、何か明るいことはないのかなと思ってしまって…
安藤
安藤
お客様の中でも「円安ドル高の影響を受けて、ドル建ての保険の支払いが苦しい」とか「物価が異常に上がってきていて、少しライフプランの見直しをしてほしい」など。
こういったお声が最近非常に増えているという印象があります。
細川
細川
やはりそういう相談が多いですね。
僕も一緒で、生きていくのが大変です。
安藤
安藤
どうしてそんなに弱気なのですか(笑)
会社の理念を忘れましたか?
細川
細川
いえ、もちろん覚えています。
「ワクワク 生きる」です!
安藤
安藤
そうです。
悪いことばかりではないから、明るく前向きに生きて欲しいのですが…

物価高をポジティブに見方を変えてみよう

安藤
安藤
発想の転換をしましょう!
円安ドル高になっています。
日本はどんどん弱っていくのかと悲しむのではなく「俺はドル資産を今までいっぱい蓄えてきたから、自分の含み資産が円ベースで見たらこれだけ増えている!」と思えたら、それはポジティブに変わりますよね?

他にも国内の物価が高まっています。
例えば不動産をたくさん持っていたとしましょう。
物価が上がっているということは、物の価値が上がっているということです。

不動産の価格というのも、現在ずっと上がってきています。
ここ約15年の間に東京都心部で不動産を買っている人は、長期で持っていけば物件価格が下がることはなかったのです。

では物価高の影響ってどうですか?
メリットに変わっているじゃないですか。

細川
細川
不動産を持っている方はそうですね。
安藤
安藤
自分の身の振り方によっては、ネガティブに見える出来事というのも、すべてポジティブなのです。
ただ何も手を持ってなかった方からすると、すべてのデメリットダイレクトに受けてしまっているという話だと思います。
ワクワクしていけるように、いろいろなやるべき事っていうのをしっかりやっていくきっかけになったのではないかと思います。

後はロシアとウクライナの紛争ですが、第3次世界対戦が始まるのではないかなど、色々なことが言われています。
本日は資産的な話をしていますが、
誰にとっても資産にネガティブな影響を与えているのかというと、そうではないのです。

戦争が起きたときに値段が上がるのは金(現物)ですが、有事の金といって何かがあったときに安全資産である金に、みんなたどり着くのです。
金がどんどん買われて価格が上がっているのだから、これも資産的観点だけでいうと、ポジディブに捉えられるわけなのです。

細川
細川
裏を返せば良いこともあるという考え方ですが、全員がそういうわけではないですよね?
安藤
安藤
先ほどお伝えした通り、他に何も手を打っていなかった方にとってはネガティブなインパクトしかありません。
これからはあらゆる事態を想像して、色々とリスクヘッジをしていきましょうと考えるきっかけになったと思うのです。

例えば、目的地に向かうまでの道のりに落とし穴があると言われていたら、どうやって目的地へ向かいますか?

細川
細川
例えば木の棒を拾って、歩く前に「落とし穴が無いかな?」と探しながら進みます。
安藤
安藤
匍匐(ほふく)前進しながら行きますよね。
それはリスクヘッジしているということです。

これからの人生で大切なこと

安藤
安藤
「何もしていなかったから打撃しか受けていない!」という方は、落とし穴があるとも思わずに全力疾走で走っていたということです。
そしてボーンと落ちたということですが、これは仕方がないことです。
これからは落とし穴があるかもしれないと、分かった上で進んでいくべきだと思います。

では、目的地までの道が5本あったとします。
5本の中のどこか1本の道に落とし穴がありますと言われたらどうしますか?

細川
細川
5分の1の確率ですね…
選んだところにあるかもしれないので、先ほどと同じように行きます。
安藤
安藤
素晴らしいですね!
慎重な考えができる方です。
見ていただいている方も、そういう生き方をした方がいいです。

「80%の確率で勝てるから全力疾走だ」と言って走るのもいいのですが…
現実世界に置き換えるのであれば、ご家族がいて、お子さんが学校に上がって、住宅を買って、ローンが始まって、といった時に全力疾走では駄目なのです。

ただ22歳で社会に出た瞬間くらいの方は、80%に賭けて全力疾走でもいいと思います。
まだ人生が長いので、そこで落ちてもまだリカバリーできるからです。

人によって状況は変わりますが、基本的にはリスクヘッジ
つまり万が一のことに備えた生き方をしていけば良いのです。

細川
細川
ちゃんと棒を持って歩きましょうということですか。
安藤
安藤
棒を持って匍匐前進をする、そして前をたたきながら進んでください。
こうすれば取り敢えず、最悪の事態は避けられます

投資の世界で言うと、卵を1つの籠に盛るなということです。
卵は分散させていきます。
そうすると万が一、その籠を1つ落としてしまい卵が全部割れてしまったとしても、他の卵から、ひながかえってまた卵を産んでくれるのです。

何事も一点集中ではなくて、分散をさせていく。
あとは「万が一こういう場合があったらどうしよう」と考えながら生きていく。
これをやるだけで人生は大きく変わっていきます

本日のまとめ

安藤
安藤
匍匐前進しながら穴がどこにあるかを確認しながら行くのはいいのですが…
全力疾走で走っている人に比べて匍匐前進の人は遅いです。
こうやって亀のように生きていくというのは、もしかするとやりすぎかもしれません。

しかし、方法というのはいくらでも取れるのです。
落とし穴があると聞いているのであれば、飛行機に乗って目的地まで行くとかもありますね。

細川
細川
「目的地に行く」というのが、目的ですからね。
安藤
安藤
そうです、手段は何でも良いのです。
飛行機に乗ってもいいし、パタパタ空を飛んで行くのもいい。
とにかく危険をどう回避するかということを考えていけばいいので、必ずしも投資だけが正解ではないのです。

人生に関していうと「投資は一切やらない。俺は仕事で稼いでいくんだ!」「このお金があれば生きていける。家族も養っていける。」という考え方も素晴らしい話なのです。
目的を明確にして、そこまでの手段をしっかり考えていく、そのときに大切なのがリスクヘッジということです。

細川
細川
お話を聞いて、少しワクワク生きられるかもしれません!
ありがとうございます。
安藤
安藤
年末ということもありますので、ふるさと納税をまだの方はやりましょう。
ふるさと納税のやり方を記載しておきますので、ぜひ参考にしてください。
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あとは家計を圧迫している物価高ですが、この影響はあらがえないので、支出を削減していくしかないです。
こういったご相談に関しても、お気軽にお問い合わせしていただければ答えていきます。
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本日は「リスクヘッジが大切な理由」についてお話させていただきました。
ありがとうございました。

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