不動産投資

【プレビルド】海外不動産の投資手法を教えます!

【プレビルド】海外不動産の投資手法を教えます!

海外不動産の「プレビルド」って?

プレビルドって?
安藤
安藤
本日はオススメの投資手法である海外不動産の話をしていこうと思います。
海外不動産投資とはどんな内容なのか、メリット・デメリット、どんな方に向いているのかという構成で話していきます。

▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。

安藤
安藤
海外不動産と言っても色々なやり方がありますが…
細川さんは「プレビルド」を知っていますか?
細川
細川
聞いたことはあるんですけど、分からないです…
安藤
安藤
プレビルドというのは、一言で表すと「建物ができる前に投資をすること」です
今、何もないものを購入するというやり方なんですよ。
細川
細川
その価値はもう決まっているのですか?
安藤
安藤
もちろん、どういう建物にしていくのか?という計画があります。

部屋や間取りが決まっている不動産を先に購入するというやり方です。
決められてしまっているので、オーダーではないですね。

「プレビルド」のメリット

メリット
細川
細川
先に購入するメリットはあるのですか?
安藤
安藤
開発会社側からすると、資金調達の方法の1つなんです。
お金が全て貯まってから建てたいものを建てるより、建てるものを決めた上で投資家に販売する。
予約販売のようなイメージですね。
細川
細川
クラウドファンディングとは違うのですか?
安藤
安藤
クラウドファンディングとは違いますね。

プレビルドという契約がありまして、後から登記がされます
不動産なので、所有者を証明する登記があります。
建物が完成した後に、登記書類も発行されます。

例えば、細川さんがフィリピンの不動産をプレビルド方式で買うとなった場合、現地に行ったら工事中です。

細川
細川
建てる前ですものね。
安藤
安藤
数年後には建つんです。
ポイントは、竣工前に売却をすることです。
細川
細川
建つ前に買って、建つ前に売るんですか?
安藤
安藤
そういうことです。
何のために買ったんだという話ですが、建つまでの間に値段が上がっていくのです。
細川
細川
建物の価値が上がるんですか?
安藤
安藤
実物はないけれど、4年前よりも今の方がフィリピンって物価が高いんです。
国民の平均所得やGDPが上がっているんですよ。

そうすると、4年前に買った人が今売ったら、買った時よりも高くなってるんです。
不動産の物価の差益を使った投資手法なので、最初から全額を払って購入するような商品ではないんです。

細川
細川
いくらから始められるのですか?
安藤
安藤
例えば、東京の1Kの不動産を3,000万円で購入するとします。
場所にもよりますが、海外だと2,000万円ほどで、東京よりも安いのです。

手持ちの資金が2,000万円もないという話になりますが、まずは予約金を支払います。
予約金を100万円くらい払って、その後に毎月3万円ほどを積み立てていくイメージです。
そうすると、1年間で36万円、5年間で180万円になりますよね。
それで自分のものになるんです。

竣工した時には、残額の支払いを求められます。

細川
細川
2,000万円の物件のうち数百万円は自分で支払うということですね。
安藤
安藤
そうです。
数百万円を支払った後に「残りの1,700万円を払ってください。」という話になるため、そこで現金を渡さなければなりません。
ただ、なかなか厳しいじゃないですか…?

ローンを出してくれる金融機関もあるので、ローンを組んで保有するのもアリです。
でも、1番のうまみは売却益なんです。
毎月3万円くらい積み立てしていき、予約金として100万円を支払えるのであれば、3年後や4年後くらいに売却をした方がいいです。

細川
細川
どのくらいで戻ってくるんですか?
安藤
安藤
2,000万円の物件を購入して、5年で25%物価が上がったとすると2,500万円になっています。
そんなイメージです。
細川
細川
500万円が戻ってくるということではないですよね?
安藤
安藤
今まで支払っているお金がありますからね。

今回の場合、予約金と積立金で250~300万円ほど支払っています。
そうすると、500万円の利益から引かなければならないですね。
残った200万円が最終的な利益となります。

お金を増やすのは簡単ではないですよね?
3~5年で200~300万円の現金を作る方法としては良いんじゃないかなと思います

「プレビルド」のデメリット

デメリット
細川
細川
デメリットはありますか?
安藤
安藤
1番は、為替の問題です。

為替がデメリットということではなくて、為替の変動によって、円高なのか円安なのか読めなくなることがデメリットです。

逆に、それがメリットになることもあります
円安になったらメリットになりますからね。

細川
細川
「海外だから」ということで不安を感じる方も多いと思いますが…
安藤
安藤
よく言われるのが「工事が止まる」「工期が遅れる」「デベロッパーの倒産リスク」の3つです。
海外不動産の場合、会社のチェックがあまりできません。
本国デベロッパーの信用情報も分からない。

最近、中国の大手の不動産会社が経営難に陥っていますが、大きな会社であってもそのような状態になってしまうんです。
結局のところ、よく分からないんです。

しかし、最終的に物件が建たずに倒産してしまうのかというと、他の会社がスポンサーとして入ってくれるので、問題はありません
ただ、リスクがゼロというわけではありません

スポンサーが入らずに倒産してしまった場合は、工事が止まってしまいます。
出来てさえしまえば物件が残っているので、この点が現物資産の強みです。

安藤
安藤
その一部屋を売却すれば、それなりの金額にはなるじゃないですか。
細川
細川
そうですね。
モノがあればということですよね。
安藤
安藤
そうなんですよ。
工事の途中で止まってしまって、最終的に破産されるのが1番怖いのです。

ただ、それをやることはあまりありません。
資金調達の一環としてプレビルドを行っているのです。
集めているお金の中で間に合うような工事をしているので、そのタイミングで倒産するというのはあまりないと思います。

細川
細川
やるにあたっては、自分の中でどのくらいのリスクになるかを考えることが必要ということですね。
安藤
安藤
そうですね。
得られるメリットと、負うリスクの天秤という話になります。

僕は、フィリピンのプレビルドの投資は結構いいなと思っています
ざっくり言うと、毎月3万円の積立金と予約金を払うことで、3~4年で500万円くらいのリターンが得られるということです。

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安藤義人 公式LINEアカウント
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本日は「海外不動産投資のプレビルド」の話でした。
ありがとうございました。

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