転職

【転職】仕事を頑張るだけでインカムゲインが上がる!?

今回のテーマ

安藤
安藤
今日は「最も簡単にインカムゲインを手にする方法」についてお話ししていきます。
細川さん、どんな方法だと思いますか?

▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。

細川
細川
インカムゲインを上げる方法ですか?
「配当がいい株式を探す」ことでしょうか…
安藤
安藤
やはり投資で考えてしまいますよね。
細川
細川
投資ではないのですか?
安藤
安藤
今日の話は投資とは少し違うお金の話です。
おそらく生涯収入で言うと何千万円〜何億円と変わってくるかもしれない、重要な話になります。

転職で収入を上げる

安藤
安藤
なのでぜひ最後まで見ていただきたいのですが、結論は転職です。
仕事を変えることが、あなたにとって最もインカムゲインが高い行動になる可能性があります。

具体例としては、弊社は転職支援の事業をやっていますが、最近年収700万円の方が「年収が伸び悩んでいる…」と相談に来られました。
その方のエントリーシートや履歴書を見ていたら、これだけのハイキャリアであれば欲する企業はたくさんあるのにと思い、お話をしてみたのです。
そうすると「私は来年になっても年収が上がらないと言われています。」とおっしゃっていました。

恐らくそれは会社のルールがそうなっているんです。
結論、その方は転職をして年収が400万円上がり、1,100万円になりました。

細川
細川
転職をするだけでそんなに上がるのですか?
安藤
安藤
上がることがあります
その方は今伸びしろのあるDX領域(デジタルトランスフォーメーション領域)のITコンサルに転職しました。

事業会社にいた時は年収が700万円と評価されていましたが「あなたの力を1,100万円で買いたいです。」と言ってくれる企業が山ほどいたのです。

一般的な投資では、年間10%の利回りを出すことはほぼ不可能ですよね。

細川
細川
投資では難しいですね…
安藤
安藤
1,000万円くらい預貯金があり、頑張って投資で増やして1,100万円になっても、100万円しか増えていません。
しかし動く相場の中で、来年も再来年も出し続けるのは難しいですよね。
細川
細川
もちろん勝ったり負けたりすることもありますからね。
安藤
安藤
ただその方は、来年以降その会社で400万円上がったというのが約束されているわけです。
しかもその後キャリアアップで、また別の会社から声がかかる可能性もあります。
そう考えると、私は投資の会社をやってはいるものの、まずは仕事を頑張るのが1番いいとよく話すようにしています。
細川
細川
例えばお給料が上がっても、拘束時間が伸びたりすることもあるのですか?
安藤
安藤
もちろんです。
なのでどこで考えるかですね。

その方のケースだと労働時間はほとんど変わりませんでした。
それどころか社食がついている会社だったので、ランチ代がタダなので実質の手残りが上がるのではないかと思います。

会社の特色というものもありますし、時給を上げたいという考えであれば、若干年収が下がったとしても労働時間が非常に短い会社に行くことで、副業の時間を作ることができます。

細川
細川
逆に年収を下げて得をするのですね…!
安藤
安藤
時給単位で言うとそうですね。
そういうことも考えると、今いる環境が全てではないと思うことが大事ではないでしょうか。

転職方法の種類

細川
細川
ですが社長、転職といっても簡単にできるものではないと思います。
どういうふうに動けばいいのですか?
安藤
安藤
転職のやり方はいくつかあると思います。
今回のケースだと私たちが人材紹介エージェントなので、転職エージェントに登録、相談するというのがまず一つ目のやり方です。

他には企業のホームページに直接エントリーする
例えばSNSを見て、直接エントリーするという直接応募です。

三つ目としては、リファーラルという、昔一緒に働いていた同僚や知り合いの紹介で入るやり方があります。

あとはダイレクトリクルーティングというもの。
例えばビズリーチなどを知っていますか?

細川
細川
はい、聞いたことがあります。
安藤
安藤
ビズリーチはハイクラス向けのスカウトサービスなのですが、企業からある時に「うちにいくらで来ませんか?」というメールが来ます。
こういうものを待つというやり方もあります。

もう1つが少し前の主流ですが、リクナビやデューダ、エン転職のような、採用媒体や広告を見てそこから企業にエントリーする方法もあります。

それぞれメリット、デメリットがありますが大きく言うと、企業を外から見てこんな会社だろうと想像しなければならないのが、媒体やホームページを見てのエントリーなのです。
するとホームページは高々と「うちはすばらしい会社なのです!」ということが書かれていますよね。

細川
細川
いいとこどりみたいな感じですよね。
安藤
安藤
その場合だと、入社してみたら全然違うというリスクがあります。
転職エージェント、リファーラル、スカウトサービスは紹介を受けている形なので、よほど変な会社を勧められることはないですよね。
友達をあまり良くない企業に引き入れる人はいないと思います。
細川
細川
人間関係が悪くなってしまいますからね…

オススメの転職方法

安藤
安藤
転職エージェントも企業とは取引関係にあるので、適当な仕事をしてしまうと企業から切られてしまいます。
逆に求職者の方にブラック企業を紹介してしまって、入社したあとにクレームが来たら、結局サービスの価値が落ちてしまいますので、そんなことはできないですよね。

なので、ある一定のフィルターがかかっているのは誰かからの紹介です。
この方が失敗はなくなるという気がします。

細川
細川
例えば書類選考が通りやすいということもあるのですか?
安藤
安藤
もちろんスカウトや紹介エージェント、リファーラルは書類選考は通りやすいです。
弊社であれば、細川さんが誰か昔の同僚や部下を連れてきてくれれば、細川さんが言うのなら大丈夫だろうとなります。
一般的な応募の方々と履歴書を並べたときに、まずクリアという目で見られるので、そこもプラスだとは思います。
細川
細川
ココザスでもリファーラル採用が多いですよね?
安藤
安藤
確かにそうですね。
この間調べたら3分の2がそういう方々でした。
そういう人たちの離職率はものすごく低くなりますし、色々とメリットはあると思います。
細川
細川
転職を考える方は、今後どういう風に動いていけばいいでしょうか?
安藤
安藤
ポイントの1つとして、転職を考えなくてもいいとは思います。
ただ選択肢の1つとして持っておくというのは、本当に重要だと思います。

アメリカのNetflixという会社をよくウォッチしているのですが、その会社はすごく面白いことをやっているのです。
それは、社員にスカウトを受けてこいと言うのです。

細川
細川
他の企業のスカウトですか?
安藤
安藤
そうです。
本来であれば引き抜かれそうで嫌ですよね?
にもかかわらず、ヘッドハント会社から受けさせているのです。

例えばライバルのGoogleから1,200万円出すと言われたら、その金額を持ってきた上で給与を決めていこうとするのです。
「それだったら1,300万円でいこう!」など、うちは業界の中でどこよりも出すと言い切っているのです。

評価をされている気がして社員は嬉しいですし、他の会社にいつでも行けるという自信が得られるのです。
ただNetflixが好きだからここで働こうという考えなのです。

転職をする、しないはあまり関係がなく、まずはご自身の市場価値を知ることが大切です。
そのためには、例えば弊社のようなエージェントやビズリーチ等のスカウトサービスなどに登録をしてみることです。

いろいろな情報を提供する必要はあるのですが、職務経歴書を見せれば、あなたの市場価値は大体いくらですという風に出ます。
今700万円の方が1,100万円ですと言われたら、そこから転職を考えてもいいと思います。

細川
細川
今少し浮かんでしまったのですが…
例えば上司に、それをネタに交渉することもできますよね?
安藤
安藤
細川さん、いやらしいことを考えますね(笑)
ですが本当にその通りで、そういう風にやっていくべきだと思います。

そういうことをやらないから、日本の企業はずっと人件費が低く上がらないという悪循環に陥っているのです。
なのでこの記事を読むことで、皆さんがスカウトをどんどん受けて上司に給与交渉していくという世の中になった方が、競争力がついてもっと活気付くと思います。

弊社では気軽に「こんな状況だけれども転職したらどうなるか?」といった相談を受けることもできます。
無料相談をやっていますので、市場価値を知りたいという方は気軽に問い合わせください。
または、ビズリーチに登録してみることを強くオススメします。

安藤義人 公式LINEアカウント
https://line.me/R/ti/p/%40981upsvf

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今日は「転職について」のお話でした。
ありがとうございました。

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