投資前にチェックすべきポイント
この記事を最後までご覧いただくことで投資における失敗がなくなり、人生において数百万円単位で得すると思います。
どういったところをチェックすればいいんですか？
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SNSでおいしそうな投資話とか、最近多いじゃないですか？
そういう話の場合、買う商品が「誰しも知っている会社の株式」ではなく「その会社が用意している投資のスキーム」だったりします。
この場合に対象会社を調べないことは、非常にリスクが高いのです。
それにも応用できるってことですか？
例えば「脱毛サロンに行きたいな」となった場合、先にチケットを買って、施術を受けていく中で購入したチケットを消費していくようなサービスってありますよね？
「自分がコースに通っている最中に会社が倒産してしまって、結局最後まで施術を受けられない…」こういった被害がかなりあります。
（あまり社名は出さないほうがいいと思うけれど…）
お金を渡してからサービスの提供を受けるまでに、半年間とか時間があるわけじゃないですか。
私だったら怖くて怖くてたまらないので、調べます。
どこを調べたらいいと思いますか？
どこで調べれば良いのか
HPは信用しないほうがいいんですか？
ただ、それを信じていいかというと、そうではないんです。
では何をやればいいかというと「民間の調査会社」というものがあります。
例えば「帝国データバンク」や「東京商工リサーチ」という会社です。
この2つのどちらかで良いので、絶対にチェックをするべきです。
例えば、会社の「決算書」が開示されていれば全部見れます。
ココザスは完全に透明性をもたせたいので全て出してます。
出してる分、良い得点をもらってるんですよ。
なので、ココザスの事を見ると「○○点」というのが見えるので、銀行さんとかから営業がかかってきます。
こういう風に、情報を開示している会社のほうが良いと思います。
投資って、企業に自分の大切なお金を預けるわけじゃないですか。
預ける企業の財務状況がどうなってるのかは知っておいたほうがいいですよね。
ここもやらずに「失ってしまった…」というのはガードが甘いです。
結局最後は自己責任なわけだから、そこはしっかりチェックするのがいいと思います。
ただ、帝国データバンクも東京商工リサーチも、少しコストがかかってくるんです。
調査会社さんも仕事でやっているので、データをいただくためにお金がかかってきたりします。
なので「お金をかけずに最低限の情報を調べたいよ」という場合は「登記簿謄本」を見てください。
これは法務局に行って取得できるもので、個人でいう「住民票」みたいなものです。
600円払えば誰でも取得できます。
どこの法務局に行っても600円を払えば、北海道の会社だろうと沖縄の会社だろうとすべて調べることができます。
「登記簿謄本」で何を見ればいいと思いますか？
まさに「登記簿謄本」には、役員が変わった情報も全部履歴として残るんです。
なので、社長がコロコロ変わっているっていうのは本当に危ないので気をつけてください。
他には「社長の住んでる家」も出ています。
企業の社長ってプライバシーがないのです。
気になる会社の登記簿謄本を取れば、社長の住所が載ってますので、マンション名が分かったりしますね。
持ち家なのかどうかも分かります。
ここから分かることというのは、その社長の信用情報なんです。
「国内大手のあのデベロッパー不動産会社の審査を通ってるんだ。この会社すごいな。」と私は想像します。
例えば「三菱地所さんの審査を通るなんて、この会社はある程度財務状況がいいんだろうな。」など、想像していくわけです。
企業の社長がボロボロの家に住んでたらどうします？
他にも明らかに東京で活動しているにも関わらず、地方の住所が書いてあったり…
こういうケースって本当にあるんですよ。
私が投資をするときは帝国データも取りますが、必ず登記簿謄本を取ります。
それで、登記簿謄本を見て社長の住所を検索しながら「いいとこ住んでるな～」っていうときもあれば…
「埼玉県○○群○○町」というような住所が書いてあって、グーグルマップでそこを歩いてみると完全に畑と戸建てがあるケースもあります。
こういうケースは「少し怖いな」とは思いますが「だからやめる」ではありません。
周辺の情報を取りにいくなどリサーチを行います。
要は「こういうふうに徹底的にリサーチをすることが大事だよ！」という話です。
ネットの情報は信じても良いの？
自分では何とでも言えるじゃないですか。
自分をブランディングして「私はすごいんです。だから私のコンサルを受けてください。」とか「私はこの投資で儲かりました！」とか…
札束をいっぱい見せて「私のもとにくればこうなれます！」などと言った投稿もあるじゃないですか。
ああいう系の投資の場合は、絶対に裏を調べたほうがいいと思います。
ネットだけだとそれが本当かどうかって分かりませんから。
口コミを見るというのは大事ですか？
私が思うのは「火のないところに煙は立たない」ということです。
ネット上で何か書かれてしまっている場合「それっぽいことがあったんだろうな」にはなると思うんですよ。
ホントにクリーンな場合は何も書かれないです。
全部を信じる必要はないけども、参考情報にはするべきです。
旅館の口コミで「こんなに良い旅館なのに、なんで一つ星が書いてあるのかな？」と思った時に「一つ星だからダメだ」となってはいけなくて、中身を見に行くべきなんですよ。
すると「こういう高額な旅館なんだから、もっといいサービスじゃないとおかしいでしょ！」というようなクレームだったりします。
きっとターゲットが合ってなくて、口コミを書いた方はその旅館に本来あまり行くべきではなかった人なんです。
別の旅館の方が、その方はたぶん満足度が高かったと思います。
ミスマッチしているだけなんでしょうね。
誰が悪いという話ではないけど一つ星をかかれてしまうようなケースもあるので、しっかりと口コミの中身も見る。
その上で「自分ならどうなりそうか？」を判断をしていくと失敗がなくなるんじゃないかなと思います。
本日のまとめ
誰でも見られるというところで言うと、法務局に行けば登記簿謄本が600円で取れます。
これは必ずチェックをしてHPに書いてある情報と齟齬がないかを見ていくことが重要です。
例えば、HPで「資本金が1億円です」と書いてあるのに、登記簿謄本には「1,000万円です」というケースがあると「この会社はちょっと虚偽があるな…」というように判断することができます。
あとは、ネットの口コミも確認しますが、それを鵜呑みにする必要はないんじゃないかなと。
それを見た上で、誰がどの立場で書いているのかをしっかりと読み取って、そのうえで自分がどう活かしていくのかを自分で決める。
自己責任という話になってくると思います。
もし「ここに投資しようか悩んでいる…」や「企業情報を見て欲しい」などがあれば分かる範囲の情報をお送りすることもできますので、気軽にLINEからご連絡ください。
安藤義人 公式LINEアカウント
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今日は「投資をする前に絶対チェックすべきポイント」について話をさせていただきました。
ありがとうございました。
