保険

【保険に入るのは情弱!?】資産形成の視点で詳しく解説します!

保険に入る人は情弱?正しく理解しよう

細川
細川
社長、最近お客さんから「積立保険はやめた方が良いんですか?どう思いますか?」というような相談を受けたり、ネットにそんな意見が出ていたりするらしいんですが・・・
安藤
安藤
YouTubeとかでね、「保険に入る奴は情弱だ!」みたいな話があったりしますよね。
細川
細川
なぜそのように言われているのですか?
安藤
安藤
あれ、なんでそう言われているんですかね?(笑)

▼動画で内容を確認したい方はこちらからどうぞ。

安藤
安藤
よく聞くのは、投資信託の積立と掛け捨ての生命保険に加入すれば、積立保険の効果は得られるんじゃないかみたいな、こんなことを言っているのがネット上でよく見受けられますね。
細川
細川
積立保険だけではなく分けろということですかね。
安藤
安藤
そう!

死亡保障は掛け捨てで安く、そして投資信託で増やしていけば良いじゃないか。
こういう声がほとんどなんですよ。

結局のところ、保険に加入するのは目的次第だと思うんですよ。

要は、死亡保険も欲しいし、老後の積立もしたいというのであれば、プルデンシャル生命保険の養老保険とかソニー生命保険変額保険とか非常に良いと思うんですよ。

で、ネットで主に言われているのは、死亡保障を得るための月々の保険料が高いよと。
毎月何万円も積み立てをするのはと。

それはその通りでして、保障だけが欲しいというのであれば、掛け捨てで千円二千円の保険料で良いし。

で、ネットで言われているのは結局、海外のインデックスファンドに積み立てをしておけばどんどんお金は増えていくんだから、自分でインデックス投資をやったら良いみたいなことを言うんですけど、あの不確実性が高いですよね。

細川
細川
そうですよね。
相場が下がるリスクもあるわけですよね。
安藤
安藤
もし相場が下がっちゃった場合、どうなの?ていうとこもあるので。

だからこれも目的次第で選択肢が変わるなと思っていて。

例えば、私とかは積立の保険も入っているし、あと積立のインデックスの投資もやっている、別で死亡保障も得るようにはしている。

なので、商品が目的に合わせて複数に分かれてるわけなんですよ。

だから細川さんが、プルデンシャルの養老保険に有り金すべて入れますと言ったら、やめなさいといって止めると思うんだけど。
数万円、貯めているだけでしょ?

細川
細川
まあそうですね。
安藤
安藤
じゃあ、保険の良いところって何かというと、元本確保

要は条件を守りさえすれば、必ず何%に増えますよっていう商品はあんまりないんですよ。

だって、「積立のインデックスファンドで米国株式とか全世界株式買えば、過去10年これだけ増えてきます」と。

それって過去10年の話じゃん。

元本確保とは?
積立をした金額が保証されていること
さらに条件を守れば数%の利息が付与される

細川
細川
そうですね。
安藤
安藤
という話じゃないですか。
で最近お客様とかでも多いんですけど、今ね株の話する人って、だいたい勝っていますから。
細川
細川
今誰でも勝っていますよね。
安藤
安藤
誰でも勝っている。
ここ10年間で負けている人ってあんまりいなくて、だって相場が上がっているんだもん。

米国株式だって約4倍くらいになっているわけだから。
誰だって勝っているわけですよ。

ずっとそうだったら、ネットの方々の意見も本当にその通りだなと思うんですけど。

2~3万円の積立保険1本は確実に増えるっていう、その安心を取りにいくというのは大事なんじゃないかなって思いますよ。

細川
細川
どこで起きるか分からない世界恐慌のために。
安藤
安藤
そうですね。

そういうのが起きたとしても、結局約束されている利率は守られるわけだから、それって積立保険のメリット

あとはね、契約者貸付っていう制度がありますよね。

細川
細川
一定額積立をしていれば、お金を借り入れられるやつですかね。
安藤
安藤
そうそうそう。

自分が積立をした金額を借りれるっているのは、なんかおかしいんだけど。

要は自分で積立をしてきた中から、解約返戻金の中から9割くらいを低い金利で自分で使うことができるというのがあって。

つまりですね、お財布にお金貯めていくのと変わらないんですよ。

で、そこにさらに死亡保障が数百万円なり一千万円なりが付いていると考えたら、ちょっと見方が変わってきません?

細川
細川
まあ、そうですね。
安藤
安藤
貯金が出来て、いざとなったら引き出すことも出来て、かつこの貯金を●歳まで継続すると確実に●%に増やして戻しますという約束まであって、その上死亡保障も付いていて結構良いじゃないですか。
細川
細川
良いと思います、本当に。
安藤
安藤
別に保険屋さんではないけどね。(笑)
細川
細川
うちでは保険扱っていないですものね
安藤
安藤
保険は扱ってないですね。

ココザス社長 安藤が加入している保険は?

細川
細川
ちなみに社長はどういった保険に入っているんですか?
安藤
安藤
私はプルデンシャルも入っているし、まあ他にもちょろっと入っているものもあったりしますね。
細川
細川
それはどういった目的で選んでいるんですか?
安藤
安藤
私なんか付き合いですよ。
細川
細川
付き合い?よくありますよね、大学の先輩に誘われてみたいな。
安藤
安藤
そうですね、だいたい大学の先輩に誘われた系って、「断りづらくて入った」みたいな、そういう意味のお付き合いが多くないんですか。
細川
細川
多いです、多いです。
安藤
安藤
で、僕の場合は仕事の付き合いがあったりとか、取引をより円滑に進めるために、「この人と深くなろう」と言ってお互いの商品を買いあったりとか。
そういう意味での付き合いっていうのかな。
細川
細川
他の付加価値があるからと。
安藤
安藤
そうですね。
保険屋さんの価値って何かといったら、一緒にいることによって色々な知識を教えてもらえるっていうこと
あと、その人から人脈をもらえるっていう。
細川
細川
色々な人と会っていますからね。
安藤
安藤
多分世の中でね、一番多くの人に会うのは保険屋さんじゃないかな、って思うぐらい色々な人に会っているわけで。

なので我々のように会社やってたりとかすると「こういう人いないかな」とか「Webデザイナーさん探している」となったときにね、保険屋さんに連絡すると、紹介してもらえるわけですよ。

ここの部分が非常にありがたいなと思っていて、だから喜んでお支払いをしているわけなんですよ。

細川
細川
例えばそういう良い人材に会うためにとか、良い保険屋さんを探すとか、情報を得るためには、どこから情報を得ればいいですか?
安藤
安藤
やっぱり人の紹介になるとは思うんですけど、提案されてすぐに決める必要はないんじゃないかなと思います。

保険って、2万円の積立保険に1本入ったら、しばらくは他の保険にに入れないじゃないですか。
年収が一気に上がったら話は別。

ただ、何本も入れるものではないじゃないですか?

細川
細川
月々支払える限度がありますからね。
安藤
安藤
そう、保険ばっかりになってしまうと、やっぱりネットで言われていることが本当になっちゃうわけですよ。

そんなに加入する必要ないよ、ていう話になってくる。

なので慎重にっていうのは、ちょっと語弊があるけれども、この人と一生付き合いたいなという担当者さんと出会ったら、かつ商品が良かったら、まあ2万円くらいあんまり負担がないところから始めてみるというのは良いんじゃないかと思いますよ。

保険は実際、良いのか?悪いのか?

安藤
安藤
世の中で言われている保険は、実際良いのか悪いのか、みたいな議論はあるんですけど。

なんか、その保険がどうこうとかの話の前に「ネットで叩かれている、だから解約します」みたいな人が最近すごく増えているんですよね。

結構周りにいませんか?

細川
細川
いますね、もうやめている人もいます。
安藤
安藤
そうですよね。
「この前やめて枠が空いたんですけど、何か良い商品ありませんか?」っていうような相談もあるんじゃないんですか?
細川
細川
ありますよ。
積立保険といえば、長期で利益を取るものなので途中でやめると損しちゃいますよね。
安藤
安藤
そうなんですよ。

「保険が良くない」と言われて、だけどすでに走りだしているわけだからやめない方が良いケースだってあるのに、「もう絶対辞めなければいけない」といって、急いで解約する人が増えちゃっている。

あれは多分ね、インフルエンサーとか有名な人が「保険、買うやつは情弱だ!」というから、それでやめちゃう人が多いんですけど。

自分の頭で考えることが大事なんじゃないかなって、私はそう思いますね。

確かにね、一理あると思うんですよ。
ネットで言われていることも一理ある。

あとは、保険の担当者さんに話してみる。
これも大事
だと思います。

ただ、保険の担当者さんだけに話をしていると、まあ、うまく言いくるめられてしまう可能性もあるわけだから、やっぱり、うちとかFP会社だとかお金の相談ができるような人を活用すると良いと思いますし、何人かにやっぱり相談をして、そのうえで自分で決めましょうと。

ということになるので、ネットで言われてるからいきなり辞めちゃうっていうのは、ちょっともったいないじゃないかなというのが私の考えですね。

細川
細川
ということは積立保険も、投資だったり保険としてでも自分のポートフォリオに入れるのはありってことですかね?
安藤
安藤
いや、もうありでしょう。

我々もやってますし、投資信託の積立もやる。
あと余裕があるんだったら、iDeCoもやるし、そして積立保険もやるし「積立保険がいけない」みたいな話では全くないので、メリットがあると思ったらやったら良いんじゃないかなと思いますよ。

そして情報の取り方ですね。
ネットから偏った取り方をするのではなくて、周りの人に聞いてみるとか、あとは保険の担当の営業マンの方にも聞いてみたりとか、様々な方向から情報を取ってその上で考えて自分で判断をしていく。

そういう力を付けていくと、良いんじゃないでしょうか。

記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。

安藤義人 公式LINEアカウント
https://line.me/R/ti/p/%40981upsvf

※ 友だち追加後にメッセージをお送りください

今日は以上になります。
ありがとうございました。

動画で内容をおさらいしたい方はこちらから!