会社員でも不動産投資で成功できる
最近、物凄い不動産投資家に出会ったんです。
元々地主とかではなく、30歳くらいまでは会社員をやっていた方です。
その後、自分の力で不動産をどんどん買い進めて、今は20棟くらい持っています。
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役職定年ということで、55歳くらいの時に「収入が下がるくらいなら、不動産収入がたくさんあるから専業にしよう。」ということで辞められたみたいです。
今回の話というのは、今サラリーマンという方でも、そこまで行けるという話です。
その方が最初に購入した物件は、1,700万円くらいの1Rマンションなんです。
徐々に残債を減らして、その物件を担保に次の物件を購入したりして、銀行開拓も同時にしていました。
毎月2,000万円くらい家賃収入がありますが、返済が数百万円あります。
ただ、それでも1,000万円以上のキャッシュインがあるのです。
そこまで収入があるのであれば、不動産投資に特化した方がいいと思います。
不動産投資家のテクニック
物凄く古い物件を購入するんです。
例えば、千代田区にある築50年のマンションの1室を1,500万円で購入します。
何のために買ったと思いますか?
ただ、その人は、よくある教科書に書かれているようなことではなくて、もっと上のことを狙いました。
購入したのは建て替えが見えている老朽化したマンションなんです。
そうすると、取り壊しとなった時に、その中の1部屋分を持っているので、地権者という土地の権利を持っている状態になっているわけです。
そうすると、新しく建つマンションの中の1部屋がプレゼントされたり、その最上階の部屋を安く買える権利をもらっていたんです。
具体的に言うと、売値が4億8,000万円の最上階の部屋を、2億円ほどで買える権利を受け取ったんです。
何をやったかと言うと、銀行に相談した上で資金調達をして2憶数千万円を集めてきて、その物件を買ったんです。
そして、売ります。
その瞬間に、2億以上のキャピタルゲイン確定です。
その元手は、1,500万円くらいの物件購入なんです。
今は「港区の〇〇で再開発が行われそうなので、恐らく地上げが始まります。なので、あのマンションの中の1部屋のオーナーになりたい。」という、難しいオーダーをいただいています。
短期的に利益を出すのであれば、そのスキームは画期的です。
ただ、非常に古い物件なので、銀行がローンを出してくれない可能性もあります。
その場合は、大金を現金で出さなければなりません。
成功する人のお金の使い方
その人の凄いところは、何と食べ放題の焼肉屋さんです。
なので、ポイントで買っているから実質タダなんです。
1円も使わずに食事を済ませているので、素晴らしい方だなと思って非常に尊敬しています。
メリハリがしっかりされている方です。
だから成功するのだろうなというのを、近くで学ばせていただいています。
ケチなところはケチですよ。
成功するための行動とは
意識さえしておけば、その方のような投資家になれるんですか?
その方がやったことは何かと言うと、大きなリスクを負って、金融機関から借り入れて、不動産を買い進めました。
1件目は30歳くらいの時に買ったと言っていましたが、ローンで初めての不動産購入だったんです。
なので、何もリスクを負わずに成果が出るかと言ったら、そうではありません。
私だって起業する時は物凄く大きなリスクを負っています。
全財産を注ぎ込んでいました。
そのような時期があり、その後もケチでいるからこそ、お金が貯まっていくのだと思います。
「成功したい!」「資産を増やしたい!」という場合は、守りだけではダメです。
守りと同時に、攻め時にリスクを負っていかないと成功はできません。
お金を借りることも、しっかりコントロールしていればリスクではないんです。
このあたりは行動しないと身につかない部分だと思うので、この動画や本などで勉強しながら、まずは最初の1歩を踏み出してみましょう。
最初の1件がなければ、毎月2,000万円の家賃収入がある投資家にはなれていないわけですから。
誰だって最初はゼロなわけです。
資産形成チャンネルを見ていただいている方の中で不動産投資に興味を持たれた方は、ココザスでもセミナーをやっていますので、チェックしてみてください。
ご自身で少しずつ勉強していくのが大事なんじゃないかなと思います。
ココザスのセミナーはこちら
https://cocozas.jp/seminar/
今回は「私の知り合いのスゴイ不動産投資家」のお話でした。
ありがとうございました。