究極の富裕層向けサービス！ファミリーオフィスの実態とは？

ファミリーオフィスに仕事内容とは？

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その富裕層の方々って、多分誰しもが知っている日本の億万長者の方々だったりするから、その仕事自体が結構秘匿性が高くて、表に出てこない話なんだけど。
そのファミリーオフィスの方々っていうのは、今言ったように物凄い超VIP顧客を相手に資産運用もやります。
不動産の契約もやりますと、代わりに買ってくるんですよ。

且つファミリーと言っているだけあって、その資産家一族の資産が代々減らないように相続の辺りも見ていると。
こういう存在が「ファミリーオフィス」です。

それほど多くないイメージがあるんですけど、その方々って全員が超VIPで。
1ファミリーの資産が100億円以上でないと受けない。
単純計算するだけでもさ、100億円×40ファミリーで4,000億円以上を預かっている立場だよね。

なので失敗が無いように、一族の要望に応じて適切な運用をしていく。
そして資産を増やしていく、且つ守っていくというのがファミリーオフィスの主な仕事になります。

富裕層とっておきの資産運用方法

上場企業の社長っていうのは、資産100億円と言っても自分の作ってきた会社の持ち株を持っているだけだから。
それを売らない限りは現金化できないんですよ。
誰しも知っている社長だったとしてもね、現金は1億円も持っていませんみたいな方って結構多いんです。

その場合どうやってお金を作ってあげるかっていうと、保有している自社の持ち株を担保にローンを組んで、株担ローンとかって言うんだけども、これでお金を集めてきて、そのお金で不動産を買ったり、株式を買ったり。
借りてくる金利は1%未満、非常に低金利。
で、抵当権と言って持ち株を他に売ることもできないし、動かすこともできない。
完全に握られている状態だから、貸す側としては何かあったら株を貰う。
これだけの話だから、1％で借りて不動産で4％くらいで運用すれば、3％抜けるよねと。
こういう事で運用している。

で、不動産の中でもやっぱり都心部。
値段が落ちないような物を好んで買う傾向があります。
港区ど真ん中、銀座の真ん中。
この辺りの土地＋ビル、これを20億円で買って5年後に25億円で売るみたいな。
保有している期間もずっと3〜4％の利回りが入りますと。
これって非常に富裕層からすると手堅い運用なんですよ。

他で言うと、外国債券。
例えばいま米国債だったら3％くらいになっていますけども、10億円を3％で回したら、3,000万円でしょ？

だって社長の役員報酬として3,000万円も取っていなかったりするから。
外部で資産運用をしないと社長ってお金持ちになれなかったりするんですよ。
なので外国債券っていうのも人気です。

あと三つ目。
「エンジェル投資」というのをやっています。
エンジェル投資、分かりますか？

ほとんどがね成長せずに倒産してしまったりしてしまうんだけど、どこか1社が上場するとか大成長することによって何千倍のリターンを稼ぐみたいな。

大きく不動産、国債、エンジェル投資で大きなお金を得ると。

つまり、分かりやすく言うと不動産と国債って手堅いものじゃない。
で、エンジェル投資っていうのはリスクはあるけども、リターンも物凄く大きいよね。
こういうものをバランス良くやっていきましょうと。

エンジェル投資っていうのはどこの会社に投資したかもう分からなくなっちゃうくらい何十社・何百社に出資をしているものだから。
そういうのを全てファミリーオフィスの方々がデータを作って管理して、契約書を預かってみたいなことをやっていると。

クライアントがどこどこ一族ですとか、絶対に言ってはいけない世界なので。
通常は表にあまり出てこない話なので、ちょっと面白いんじゃないかな？と思って、今日はファミリーオフィスの話をしてみました。
またこのような富裕層の裏側みたいな話があれば題材にしてみたいと思います。

今日の話って、一般の方も参考になる投資手法ですからね。

そして、ちょっとずつエンジェル投資をして、どれかが当たったら大儲けと。
100万円でエンジェル投資するっていうのは難しい話だと思うから、暗号資産を10万円ずつ10個くらい買う。
どれかひとつ大当たりしたらと、これも全く同じ話じゃないですか。
なのでぜひ富裕層の運用から自分の投資に取り入れていただければと思います。

記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。

今日は「ファミリーオフィス」についての話でした。
ありがとうございました。

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