映画に投資できる?少額投資の魅力
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これはどういったものかご存知ですか?
▼動画で確認したい方はこちらからどうぞ
それって、表向きにならない話だし手が届かない話じゃないですか。
最近、大手の証券会社とかが数億円かかる商品を、100万円単位くらいで新しく取り組めるような商品を開発しているんですね。
その中の一つとして「映画ファンド」みたいなものが、とある証券会社から売り出されて、募集されているとニュースになっていました。
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この前記事を見ていたんですけど…
三菱UFJ信託銀行が映画を制作する費用だったりとか、新幹線を作る、街を作る、野球場を作る、みたいな。
これも今までは誰かがお金を出してリターンを得ているケースが多いんですよ。
朝日新聞|個人も航空機や映画に投資、少額でも可能に
https://www.asahi.com/articles/ASPDP6QYVPDFULFA031.html
すべてスポンサーや金主というものがいて。
銀行からの借入だけではなく、出資をしてもらって上がった所からリターンを分配する。
これ資本主義の普通の流れなんだけども。
リニアモーターカーの投資とかあったら、面白いでしょ?
そういう一口オーナーみたいなのがあったら流行ると思うじゃない?
それと同じような感覚でちょっと投資をする。
それによってオーナーの権利を得る。
最近結構増えてきているでしょ?
この小口投資って。
クラウドファンディング的な投資も多いですものね。
不特法(不動産特定共同事業法)っていう、不動産の特定ファンド。
こういうのも小口で1万円から募りますと。
全体で集めて1億円になりました。
この1億円で物件を買って、運用して利益を分配するみたいなさ。
この仕組みが他のものにも流用できるよねと。
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小口投資のメリット
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まず企業サイドは、資金調達の手段が増えていますよね。
今までは銀行からお金を借りてこなければならない。
「これ以上貸さないよ」って言われている時期は開発が止まってしまうじゃない?
他にもスポンサーとなる株主を集めなきゃいけない。
株を渡さないといけないから、株が希薄化してしまう。
いろんなデメリットがあるんですよ。
個人の投資家から集めることができたら、今までなかったお金が集まっているんだから。
それはより企業としては加速する。
個人投資家サイドはどうなのか?って言うと、投資機会が増えていますよね。
今までできなかった投資が新しく生まれたということなんだから。
預貯金を眠らせておいても意味がない。
この預貯金をどこに投資すれば良いのか?
色々なところに分散していると思うんですけど、更にもう一つ。
映画の開発プロジェクトに分散するとか、その選択肢が増えるのは非常に良いことじゃないですか。
少額投資のデメリット
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冠を掲げて大々的にやっている訳だから、そこで投資詐欺みたいな話はないですよ。
ただ、名が知られていないような中小企業とかがやっているケースは、企業のチェックをちゃんとやる!
その企業がどういう事業をやっていて、これからどういうふうに発展していきいのか?
社長の人柄はどうなのか?
ここをしっかりと見ない限り、投資はしない方がいいんじゃないかな?と思いますね。
どこが販売しているかというのをまずはしっかりとチェックするでしょ?
映画がヒットしそうなのかどうか?
この中身は見たいよね。
私がさっき「大手だから大丈夫」と言ったのは、そこを含めて三菱UFJ信託銀行がデューデリ(適性評価)チェックしますよ。
だってそこがコケてしまったら、自分たちの会社のブランドに傷がつくわけだから。
チェック機能を果たしてくれるという意味でも大手は良いと思う。
登場人物は二箇所ありますね。
商品を組成して販売していくれるところ。
クラウドファンディングでいうと、そのプラットフォーム自体だよね。
且つ、その先の実際に資金を運用する不動産系のクラウドファンディングでいうのであれば、何の不動産の事業をやるのか、どこの会社が運営するのか。
この二箇所をチェックしないといけないので、プラットフォーマーがしっかりしていれば大体大丈夫じゃないかな?とは思うんですけど。
まぁ以前、SBIソーシャルレンディングで大事故があったように。
プラットフォーマーがあまりチェックしていないケースもあるから。
そういう意味で言うと、今回の記事で出ていた大手の銀行がやるということは面白いのではないかなと思いますよ。
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記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。
安藤義人 公式LINEアカウント
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今後この小口投資が伸びてくるのではないかなと思っていますので、その話をさせていただきました。
ありがとうございました。