不動産投資

成長国のカンボジアで戸建て投資!海外不動産のリスクを解説!

カンボジア不動産って実際どうなの?

細川
細川
社長のメルマガで、戸建てを買うって見たんですけど…
どこかに永住するつもりですか?
安藤
安藤
自分が住む用ではなくて、投資用の不動産を買おうと思っているんですよ。
しかも、国内の戸建てではなくて海外の戸建てです。
細川
細川
ちなみに国はどちらですか?
安藤
安藤
カンボジア!
細川
細川
パッと何処かが分からないんですけど…笑
安藤
安藤
アンコールワットがあるところ!

首都のプノンペンは投資先としてはもう充分成熟しちゃってるんだけど。
プノンペンって過去10年くらいで、ものすごく不動産の金額が上がっているんですね。
都心部でいうと、東京の7掛けくらい。
東京に近いくらいにまで金額が上がっちゃっているんですよ。

元々カンボジアってこれから伸びていく国とずっと言われている訳で。

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安藤
安藤
カンボジアの平均年齢って知ってますか?
国民の半分が30歳未満全体の平均年齢は24歳くらい
細川
細川
すごい若いですね!
安藤
安藤
うちの会社より若いよ!
かつ、人口がこれからどんどん増えていくと言われていて。
人口ボーナス」ってあるでしょ?
細川
細川
お金が貰えるみたいな…?
安藤
安藤
大丈夫ですか?(笑)
人口ボーナスって、全体の人口に占める生産年齢っていう言い方をするんだけど。
15歳〜65歳の方々の比率が上昇が続いていく時のことを言うんだけどさ。
要は若い世代が多い時期っていうふうに捉えてください。

人口ボーナス
生産年齢人口(15~64歳)に対する従属人口(14歳以下の年少人口と65歳以上の老年人口の合計)の比率が低下し、経済成長を促すこと。
人口ボーナス期では豊富な労働力を背景に個人消費が活発になる一方、高齢者が少なく社会保障費用が抑えられるため、経済が拡大しやすい
逆に従属人口の比率が相対的に上昇することを人口オーナスという。

引用:野村證券
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/A02281.html

細川
細川
バリバリ活動している年代ということですか?
安藤
安藤
その通り。
労働人口ってことはね。

これが何年まで続くかっていうのが結構大切。
ASEANのどこの国も経済成長の人口ボーナス期に入っている訳よ。

それが2045年位まで続くって言われているのがカンボジア
だからここから20年くらい、まだまだ伸びていくと言われているんです。

海外不動産最大のメリット

細川
細川
東京の価格に近いくらい上がっているということは、今から買うのは遅いんじゃないんですか?
プノンペンで買おうって決めているんですか?
安藤
安藤
仰るように高すぎるから、もっと地方を狙っていまして。

結局、キャピタルゲイン(購入したときからの売却益)を狙って投資しようと思っているから。
すでに上がりきったところから2倍上がるみたいなのは難しいのね。

なので、そこから車で2〜3時間行ったようなもっと離れたところ
もし東京でイメージするのであれば静岡県とか北関東の方とか。
こういう所で戸建てを買おうとしている。

購入して、それを現地の方に貸す。
普通に働かれているご家庭とかに借りてもらうっていう、そういう話になってきます。

狙っているのが、60平米くらいで土地付きの戸建て。
都内だったら6,000万円とかする物件です。

細川
細川
もっとするかもしれないですね。
安藤
安藤
オープンハウスさんの狭めの戸建てで6,000〜7,000万円、8,000万円する訳だから。
物によっては1億円くらいする訳だけども。
僕が見ているカンボジアの物件、いくらくらいだと思いますか?
細川
細川
1,000万円いかないくらいですか?
安藤
安藤
ほぉ…大分いい線をいっているんだけど、今見ているのは300万円くらいです。
安くないですか?
細川
細川
それ、築50年くらいとかじゃないですか?(笑)
安藤
安藤
いや、もう新築!新築!
土地付きよ?

日本のURとか団地みたいなイメージで。
もっと格好良く言うと「HARUMI FLAG」ってあるでしょ?


同じ敷地の中に街を作っていくようなイメージで。
建売住宅をバンバンバンと建てて販売している会社があるんですよ。

どんなデベロッパーがやっているかというと。
東南アジアで3万部屋以上、開発実績がある不動産デベロッパーが作っているんです。
その会社自体は変な会社ではないので、安心して投資できるなって思っています。

細川
細川
その会社は国内の会社さんなんですか?
安藤
安藤
そう。
日本国内のデベロッパー

元東証一部上場企業で、諸々あって上場が廃止になって。
いまは日本というマーケットではなくて、東南アジアに全てのリソースを振って東南アジアで大成功しているデベロッパーグループ

運営元としては全然問題ないかなと思っているので。
どこかのタイミングで現地に行って、良さそうだったら買おうかな?と思っています。

国内不動産と比較した時のメリット

細川
細川
これ300万円くらいで買って、インカムゲインじゃなくてキャピタルゲインのみなんですか?
安藤
安藤
もちろん、インカムゲインも入ってくるんだけど。
どっちかって言ったら、キャピタルゲイン狙いがメインかな。
当然2倍、3倍に値上がりしていけばいいなと思っているから。
ただ当然、賃料は入ってきますよ。
細川
細川
そんな安く買えて、リスクとか怖い部分が結構ありそうな…
素人ながらにあるんじゃないかなと思ってしまいますね。
安藤
安藤
プノンペンは首都部から離れているということもあるので。

今後、地方が経済発展しなかった場合に全然値上がりがしないっていうリスクがあるよね。
ただ海外不動産で良くあるんだけど、デベロッパーが「買取保証」をしてくれているんですよ。

「買取保証」とは、新興国の不動産投資でよくあることなんだけども。

5年後に100%の値段で最悪でも買い取りますよと。
今回でいうと300万円の物を、300万円で5年後に買い取ってもらえる

だからインカムの部分だけ手にして貰って、最悪買い取りますみたいな。
建てる彼らとしても、資金調達の手段として使えるわけですよ。
まず買ってもらうから。

買ってもらって「ダメだったとしても、100%で買い戻ししますよ」ってなると、変な話無金利でお金を借りているのと変わらないじゃん。
それで街をバーっと開発していって、その時に次の投資家に転売するみたいな。
そういうスキームで考えていると思うから。
正直、リスクがあまり無いと思っていて。

ピンポイントアドバイスなんですけど。
どんなリスクがあるかを把握することが非常に大切です。

今回のケースで言うと、300万円を投資したものが全部無くなってしまうリスクがあるのか?
それとも、最悪買い戻ししてくれるのか?

買い戻ししてくれるその投資先が倒産した場合はどうなるのか?

最悪、物が残るじゃん。
その残った物を自分の力で売却できるなっていう自信があるんだったら、あまり怖い投資にはならないよね。
倒産すると面倒くさいことなので、会社の信用度を必ずチェックしましょう。

海外不動産に取り組む際のリスク回避法

安藤
安藤
どうやってチェックするかっていうと、海外不動産の場合は特になんだけど。
現地のメディアだったり、新聞にその会社がどれだけ取り上げられているか?とか。
あとどうしても為替の変動リスクっていうのがあります。
細川
細川
海外だからですね。
安藤
安藤
そう。
カンボジアと日本の為替はどういう風に動いているのか?
あまりに円高の動きに進んでいってしまうと、外貨を日本円に換算した時に損をしてしまうから。
円安の方向に進んでいったほうがメリットが大きいっていう話になってくる。

カンボジアの通貨って、まず一つは普通にアメリカドル
もう一つは「リエル」っていう通貨。
今回の投資に関しては米ドル建てでやろうかなと。

リスクがどれだけあるのかな?って会社でチェックをする。
あと為替、この辺をしっかり見ておけば怖い話ではないかなと思います。

海外不動産の所有権はどうなる?

細川
細川
海外の物だと、自分の物だという証明は大丈夫なんですかね?
安藤
安藤
すごく良い着眼点ですね。
東南アジアの不動産の話でよくベトナムとかは「リース権」といって、50年間借りる権利を買っている。
借地権みたいな話で、自分の物にならないんです。
細川
細川
所有権ではないと。
安藤
安藤
そう。
で、カンボジアに関して非居住者(日本人)っていうのは、土地を登記することができないんです。
細川
細川
自分の物という申請ができない?
安藤
安藤
これは東南アジアの国によって全然違うから、土地の持ち分を持てる国っていうのもあるけれど、カンボジアはできない。
細川
細川
ではどうやって買ったりすれば良いんですか?
安藤
安藤
購入して買い戻しもあるよっていう話をしたんだけども、裏技がありまして。
デベロッパーがうまいことやってくれるっていう話なんだけど。
細川
細川
ぜひ知りたいです。
安藤
安藤
周りの人に「カンボジア不動産をやろうと思っている」っていう話をしたら「え!その話聞きたい!」って言われたので、今度ウェブセミナーをやるんですよ。
参考に貼っておくから、良かったら細川さんも参加してください。
細川
細川
見たいですね、海外不動産セミナー。
安藤
安藤
どれくらいのインカム(家賃収入)が得られるのか?とか。
買い戻しの法律のあたりがどうなっているか?みたいな話をやりますから。
下にURLを貼るので、そっちからエントリーしていただければと思います。

カンボジア戸建て不動産セミナー
https://bit.ly/3wAZuhk
※ 初回は2022年5月28日(土)13:00〜の開催です
※ 2022年6月1日・5日にも開催を予定しています(その後は開催が終了する場合がございます)

本日のまとめ

今日の話のまとめとして。
海外不動産って難しいんです。
色々な裏技とかを駆使しながら、非居住者でも買えるようなやり方があるんです。

国によって法律も全然異なるし、政法も全然違うんですよ。
なので、必ず信頼できる人に相談しながら進めないと本当に騙されてしまう

私もだいぶ東南アジア中心に海外不動産を学んでいますし。
周りにも優秀な海外不動産エージェントさんも沢山いるから。
「海外不動産が気になるよ!」っていう方は、気軽に相談していただければ。

各国の税法の違いとか、法律の違いなんかも教えることができるんじゃないかなと思いますので。
ぜひ連絡してもらえればと思います。

安藤義人 公式LINEアカウント
https://line.me/R/ti/p/%40981upsvf

※ 友だち追加後にメッセージをお送りください

安藤
安藤
ということで、細川さん。
ぜひ、セミナー見てくださいね!

今日は僕が買おうとしている海外不動産「カンボジアの戸建て」の話をさせていただきました。
ありがとうございました。

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