資産所得倍増プランとは?
「資産所得倍増プラン」って言って「インベスト・イン・キシダ」って叫んでいましたよ。
▼動画で確認したい方はこちらからどうぞ。
あれね、ロンドンシティの金融街で投資家に対して日本の経済成長が伸びますよってことで「貯蓄から投資へのシフト」みたいなテーマで演説をしていたんですよ。
何を言いたいかというと、眠っている預貯金が日本は2,000兆円あると。
その2,000兆円をこれから動かしていくから、日本ってこれからまだまだ伸びるんですっていう話をしていたとニュースに出ていましたね。
要は眠っている預貯金で株式を買ってもらおうみたいな。
そういうことを岸田さんは考えているみたいだね。
合わせて岸田総理が言っていたのは、「これから6月には他の先進国と同じように、日本に入国できるように整えていきます」「これからの日本に期待してくれ」みたいな、そんな話です。
他国に比べると成長は完全に止まっていると思います。
しかし実際「失われた30年」なんて言われていますけど、この30年間で家計の金融資産ってようやく2倍になったくらいなんですね。
「2倍になったんならいいじゃん!」って話なんだけど、アメリカって同じ時期に6倍になっていますから!
アメリカってそれくらいのペースで国として、富を増やしているんですよ。
同じ30年間で日本は貯金を増やしただけって話で。
だから、お金を皆が動かして消費をする。
そして投資をしていくことによって日本がもっと発展していくっていうのはその通りなのです。
岸田総理が言っていることはお門違いではないと思います。
どうしたら日本は豊かになる?
若者って投資しているじゃないですか。
だから高齢者の方を開拓しない限り、日本は良くならない。
どうすれば良いのかというと、もし自分が総理だったとしたら…
例えば「相続税を大幅に増税」させる。
預貯金を持っていても自分の死後には全部無くなっちゃうんですと。
もしくは自分が直接つながっている法定相続人。
大体子供だと思うんだけども「贈与税を減税する」。
先に渡しちゃう。
子供に対した生前贈与って年間110万円まで非課税だけども、この枠を例えば1,000万円くらいにして若い世代にお金を分けていく。
で、我々の世代が投資すればいいんじゃない?
高齢者の方々が自分で貯金する動機、インセンティブを無くしていくしかないと思うね。
安藤が新しい「資産倍増プラン」をお伝えします。
超簡単!資産形成をやれば良いだけ!なんですね。
金融・不動産・保険、何でも良いから全部やる!
貯金なんかしちゃいけないっていう話なんですよ。
投資をするっていうのが、まず一つ。
もう一つ、そもそもの稼ぎを増やすために「働き方改革」とか言って、労働時間を減らしている場合ではなくて。
価値のある仕事、質の高い仕事をより多くの量をやるような社会にもう一回変えていく。
やる気がある人が転職したり独立したり、若くして年収1,000万円稼ぐ。
そういう人たちがどんどん増えれば、その人達が高級材を買ってどんどん貢献するわけですよ。
そうするとまた景気が回っていく。
だから、たくさん働いてたくさん投資をする世の中をつくる。
それが当たり前、そうじゃないと気持ち悪いという世界をつくれば、日本はまだまだいけるんじゃないかな?と思います。
資産所得倍増プランの懸念点
この話はいい方向にいくと思いますか?
投資意欲を喚起したという点では、良いと思うんですよ。
だけど私には懸念点が一つだけあって。
「投資をしよう!」っていう気持ちに皆がなることに関しては大賛成なんです。
ただ、皆がそういうマインドになったところにつけ込んでくる怪しい投資話とか、怪しい方が居るわけなんですよ。
騙されてしまう方が増えてしまうんじゃないかな?と、それが気になりますね…
これが一番の抑止力になるんですよ。
無期懲役」になったら、ポンジスキームとかやらないから。
人のことを騙してお金を巻き上げたとしても、会社破産させて終了!
海外にお金逃したらもう何の罪にも問われないみたいな、この日本国の決まりが良くない。
あともう一つ。
お金絡みでいうと脱税
節税とか言いながら脱税している方がいっぱい居るんだけど、これの罪も重くするべき。
つまりですよ、お金に関わる法律っていうのを重い刑にしていくことによって、そういった怪しい話というのは一気に減っていくんじゃないかな?と思います。
つまりはこの資産形成チャンネルブログの記事をたくさん見ていただいて、自分で勉強していただければ論理武装できるようになるじゃないですか。
その上で、いろいろな投資にチャレンジしていく。
国から言われる前から投資をするべきなんだけど。
まず最低限、自分で勉強しましょうってそういうこと。
今日は細川さんが岸田総理の発言を引っ張ってきてくれて動画にしたわけなんだけど。
またリアルタイムでニュース系の話題は取り上げていきましょう。
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