保険に入る人は情弱?正しく理解しよう
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死亡保障は掛け捨てで安く、そして投資信託で増やしていけば良いじゃないか。
こういう声がほとんどなんですよ。
結局のところ、保険に加入するのは目的次第だと思うんですよ。
要は、死亡保険も欲しいし、老後の積立もしたいというのであれば、プルデンシャル生命保険の養老保険とかソニー生命保険の変額保険とか非常に良いと思うんですよ。
で、ネットで主に言われているのは、死亡保障を得るための月々の保険料が高いよと。
毎月何万円も積み立てをするのはと。
それはその通りでして、保障だけが欲しいというのであれば、掛け捨てで千円二千円の保険料で良いし。
で、ネットで言われているのは結局、海外のインデックスファンドに積み立てをしておけばどんどんお金は増えていくんだから、自分でインデックス投資をやったら良いみたいなことを言うんですけど、あの不確実性が高いですよね。
相場が下がるリスクもあるわけですよね。
だからこれも目的次第で選択肢が変わるなと思っていて。
例えば、私とかは積立の保険も入っているし、あと積立のインデックスの投資もやっている、別で死亡保障も得るようにはしている。
なので、商品が目的に合わせて複数に分かれてるわけなんですよ。
だから細川さんが、プルデンシャルの養老保険に有り金すべて入れますと言ったら、やめなさいといって止めると思うんだけど。
数万円、貯めているだけでしょ?
要は条件を守りさえすれば、必ず何%に増えますよっていう商品はあんまりないんですよ。
だって、「積立のインデックスファンドで米国株式とか全世界株式買えば、過去10年これだけ増えてきます」と。
それって過去10年の話じゃん。
元本確保とは?
積立をした金額が保証されていること
さらに条件を守れば数%の利息が付与される
で最近お客様とかでも多いんですけど、今ね株の話する人って、だいたい勝っていますから。
ここ10年間で負けている人ってあんまりいなくて、だって相場が上がっているんだもん。
米国株式だって約4倍くらいになっているわけだから。
誰だって勝っているわけですよ。
ずっとそうだったら、ネットの方々の意見も本当にその通りだなと思うんですけど。
2~3万円の積立保険1本は確実に増えるっていう、その安心を取りにいくというのは大事なんじゃないかなって思いますよ。
そういうのが起きたとしても、結局約束されている利率は守られるわけだから、それって積立保険のメリット。
あとはね、契約者貸付っていう制度がありますよね。
自分が積立をした金額を借りれるっているのは、なんかおかしいんだけど。
要は自分で積立をしてきた中から、解約返戻金の中から9割くらいを低い金利で自分で使うことができるというのがあって。
つまりですね、お財布にお金貯めていくのと変わらないんですよ。
で、そこにさらに死亡保障が数百万円なり一千万円なりが付いていると考えたら、ちょっと見方が変わってきません?
ココザス社長 安藤が加入している保険は?
そういう意味での付き合いっていうのかな。
保険屋さんの価値って何かといったら、一緒にいることによって色々な知識を教えてもらえるっていうこと。
あと、その人から人脈をもらえるっていう。
なので我々のように会社やってたりとかすると「こういう人いないかな」とか「Webデザイナーさん探している」となったときにね、保険屋さんに連絡すると、紹介してもらえるわけですよ。
ここの部分が非常にありがたいなと思っていて、だから喜んでお支払いをしているわけなんですよ。
保険って、2万円の積立保険に1本入ったら、しばらくは他の保険にに入れないじゃないですか。
年収が一気に上がったら話は別。
ただ、何本も入れるものではないじゃないですか?
そんなに加入する必要ないよ、ていう話になってくる。
なので慎重にっていうのは、ちょっと語弊があるけれども、この人と一生付き合いたいなという担当者さんと出会ったら、かつ商品が良かったら、まあ2万円くらいあんまり負担がないところから始めてみるというのは良いんじゃないかと思いますよ。
保険は実際、良いのか?悪いのか?
なんか、その保険がどうこうとかの話の前に「ネットで叩かれている、だから解約します」みたいな人が最近すごく増えているんですよね。
結構周りにいませんか?
「この前やめて枠が空いたんですけど、何か良い商品ありませんか?」っていうような相談もあるんじゃないんですか?
積立保険といえば、長期で利益を取るものなので途中でやめると損しちゃいますよね。
「保険が良くない」と言われて、だけどすでに走りだしているわけだからやめない方が良いケースだってあるのに、「もう絶対辞めなければいけない」といって、急いで解約する人が増えちゃっている。
あれは多分ね、インフルエンサーとか有名な人が「保険、買うやつは情弱だ!」というから、それでやめちゃう人が多いんですけど。
自分の頭で考えることが大事なんじゃないかなって、私はそう思いますね。
確かにね、一理あると思うんですよ。
ネットで言われていることも一理ある。
あとは、保険の担当者さんに話してみる。
これも大事だと思います。
ただ、保険の担当者さんだけに話をしていると、まあ、うまく言いくるめられてしまう可能性もあるわけだから、やっぱり、うちとかFP会社だとかお金の相談ができるような人を活用すると良いと思いますし、何人かにやっぱり相談をして、そのうえで自分で決めましょうと。
ということになるので、ネットで言われてるからいきなり辞めちゃうっていうのは、ちょっともったいないじゃないかなというのが私の考えですね。
我々もやってますし、投資信託の積立もやる。
あと余裕があるんだったら、iDeCoもやるし、そして積立保険もやるし「積立保険がいけない」みたいな話では全くないので、メリットがあると思ったらやったら良いんじゃないかなと思いますよ。
そして情報の取り方ですね。
ネットから偏った取り方をするのではなくて、周りの人に聞いてみるとか、あとは保険の担当の営業マンの方にも聞いてみたりとか、様々な方向から情報を取ってその上で考えて自分で判断をしていく。
そういう力を付けていくと、良いんじゃないでしょうか。
記事について質問などがあれば、気軽にご連絡していただければと思います。
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今日は以上になります。
ありがとうございました。